古民家リノベーションの魅力を知りたい!費用相場・補助金、メリット・デメリットも紹介!


(公開日:2022年7月19日/更新日:2023年12月18日)


古民家リノベーションサムネイル


縁側に座って田園風景を眺めたり、セミの鳴き声を聞きながら過ごしたりといった日本の情景に心を動かされたことがある方もいるでしょう。
「古民家をリノベーションして、レトロな暮らしを楽しみたい」「玄関を古民家風にしたい」と具体的なプランを考えている方もいるかもしれません。

しかし、古民家リノベーションについて詳しい方は少ないでしょう。

そこで本記事では、古民家リノベーションの主な特徴、メリット・デメリット、事例、依頼先の選び方などを詳しくご紹介していきます。

さらに、古民家リノベーションの費用相場、活用できる補助金制度などもお伝えしていきます。古民家リノベーションの費用面が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

古民家ならではのリノベーションの特徴


古民家リノベーション和室
近年、テレビ番組やYouTubeチャンネルなどで度々紹介され、注目を集める機会が増えているのが古民家リノベーションです。映像を見てなんとなくいいな、素敵だなと思っている方も多いのではないでしょうか。

そういった方に向けて、古民家とはどんな住宅を指すのか、その特徴を解説します。


そもそも古民家とは?

みなさんは、古民家と言われて、どんな家を思い浮かべますか。築年数が経過した古い家と思う方、江戸時代や明治時代から受け継がれてきた趣ある建物と思う方もいれば、レトロな感じの建物など、イメージはさまざまかもしれません。

 

実は、古民家には明確で具体的な定義はありません。一般的には、日本の伝統的な工法で建てられた木造の家を指します。近年は木材のみで造られる住宅が減っているため、おのずと築年数も長いものが多くなります。

古民家リノベーションのメリット6選

古民家リノベーションの特徴は、日本家屋の趣あるデザインを活かしつつ、住居空間に現代的な機能を持たせることです。

マイホームを得る方法としては、新築の購入や、中古住宅を購入してリノベーションする方法がありますが、古民家リノベーションにはどんな魅力があるのでしょうか。

ここでは古民家リノベーションのメリットについて詳しく解説していきます。


新しさと古さを併せ持ったデザインを実現できる

建築デザインには流行り廃りがあります。特に新築住宅では、流行りのデザインを取り入れることがよくあり、水回りやリビングなどに最新の設備を導入するケースも少なくありません。

一方、古民家のリノベーションは、古民家ならではの木材の曲線を残しながら、味わいあるデザインを生み出すのが特徴です。そのため、懐かしさと現代のトレンドを兼ね備えるデザインが実現できます。言わば、新旧のいいとこどりができるのが、古民家リノベーションです。


固定資産税を抑えられる


建物の固定資産税は、建物の価値が築年数に応じて低下すると仮定し、築年数が長くなるほど安くなります。
そのため、古民家は新築住宅を購入するより、建物の固定資産税を抑えやすいです。

例えば、実家の古民家を解体して建て替えるか、リノベーションするかで迷った際、建て替えを選択すると解体費用と新築費用がかかり、固定資産税が高くなります。


リノベーションであれば工事費用はかかりますが、その後毎年かかる固定資産税額は新築より安く抑えられてお得です。


使用されている材料の強度が高い

耐用年数を懸念して、古民家リノベーションを躊躇している方もいるでしょう。
確かに、費用をかけてリノベーションをしても、短期間で解体して建て替えなければならないのは困ります。

ですが、古民家はヒノキやケヤキなど耐用年数の長い建材を使って建てられているケースがほとんどです。800〜1200年もの耐用年数を持つ建材もあり、建材の品質が高ければ、お子さんやお孫さんの代まで家を残すことができます。

古民家をベースにしながら、その時代の生活様式に合わせてリノベーションをすると、コストを抑えつつ、利便性を保てるでしょう。

 

身体に優しい建材を使用している

新築の賃貸住宅に引っ越した際に、「咳が止まらなくなる」「くしゃみを連発する」など、体調の異変を感じた経験のある方はいませんか。原因は、環境の変化ではなく、住宅にあったのかもしれません。

現在の住宅建築では強度や費用の面から合板や接着剤を用いたり、化学成分を含むもので表面をコーティングしています。ホルムアルデヒドなどの有害物質を含んでいるケースも多く、アレルギー反応を起こす人もいるので注意が必要です。こうしたシックハウス症候群を、古民家の場合は最小限に抑えられます。

古民家が建築された時代は、現代のような化学的に合成された素材や塗料を使っていません。木材や釘、漆喰など自然素材を利用して造られているため、アレルギー反応が出にくい傾向にあります。古民家に移住することで、快適に暮らせる方も少なくありません。

 

地域の気候に対応している


日本は世界でも珍しい四季のある国です。

南北に長いため、沖縄と北海道では気候が異なりますし、海に面した地域もあれば、内陸部や山のふもとの地域もあります。地域によって気候や風土が異なるのが特徴です。

 

古民家は先人の知恵に基づき、その地域の気候や風土に合わせて建築されています。

夏は涼しく、冬は暖くを基本に、湿気が多い日本において風通しのいい家が造られてきました。

現代は環境破壊が進み、古民家が建てられた当時の気候条件とはかなり変化が起きています。それでも、昔ながらの過ごしやすい住宅に、現代の技術を取り入れたリノベーションを行うことで、現代の環境と調和しながら省エネ化を実現できます。



非日常的な空間を楽しめる

大きな柱や天井を格子状に走る梁、土間など、日本家屋にしかない開放的で心落ち着く雰囲気は、古民家ならではの魅力です。今時の家にしか暮らしたことがない方や生まれた時からマンション暮らしといった方も、古民家に一歩足を踏み入れると、どこか懐かしく癒される感じがするはずです。古民家ならではの生きている木の香りが感じられるようなレトロな空間で、時を忘れてリラックスできるかもしれません。

誰にも邪魔されない老舗旅館に訪れたような感覚で、非日常的な時間が過ごせます。
古民家の良さや趣を残しながら、現代のデザインをプラスするのが理想的です。


古民家リノベーションのデメリット3選

耐久性が高く、昔ながらの趣を楽しめ、過ごしやすいというメリットがある古民家ですが、昔に建てられたからこその弱点があるのも事実です。

 

ここでは、古民家をリノベーションする際のデメリットについて見ていきます。古民家を買ってリノベーションするか迷われている方に、リノベーションにあたって注意したい点をご紹介します。



耐震性が低い


古民家は、耐震性が低いというデメリットがあります。古民家のほとんどは、現在の耐震基準が定められる前に建てられた住宅であり、現行法を基準にすると、耐震性評価が下がってしまいます。

 

そもそも木造住宅は、鉄筋コンクリート造の建物と比較して、「地震に弱い」「倒壊しやすい」とも言われています。工法によっては、耐震性が著しく低い場合もあるので、十分に注意が必要です。

 

とはいえ、過去には大きな地震が起こった地域で、無事に古民家が残ったケースもあります。古民家だからといって必ず倒壊する訳ではありません。

 

ただし、目に見えない部分が劣化している可能性もあるため、購入前に念入りにインスペクションを行い、耐震性に問題がないか確認しておくと良いでしょう。

 

もしも耐震面に問題があった場合は、耐震工事を追加することで、古民家を安全な住まいに仕上げることができます。ほかにも、耐力壁の設置、屋根の軽量化、腐食やシロアリ対策など、いろいろな方法がありますので、建物の状態に合った耐震工事を選んでみると良いでしょう。

 

断熱性が低い

 

断熱性の低さも古民家のデメリットとして挙げられます。

日本には四季があり、夏場は高温多湿になりやすく、冬場は気温が下がりやすくなり空気が乾燥します。極端な湿気や乾燥は家屋の大敵であるばかりか、私たちの健康にも良くありません。

そのため、古民家は風通しを考慮して、天井が高い造りになっています。天井が高いと、夏場は熱がこもりにくく比較的快適に過ごせますが、断熱性が低いために冬場は室内の気温が下がりやすくなります。

地域にもよりますが、断熱性の低い古民家は、「暖房コストがかさむ」「ヒートショックのリスクが高まりやすい」といったデメリットがあります。そのため古民家リノベーションにあたっては、断熱性を高めることを意識すると良いでしょう。

また、窓サッシや玄関ドアを交換し、室内にすきま風が入り込むのを防ぐことで、断熱対策ができます。

中古住宅の断熱については、下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。

 

建築士が教える中古住宅の断熱リフォーム|費用を抑えて効果的に行うポイントは?



期間が長くなる可能性がある

現在の住まいを手放すタイミングで住み替えたいと考えている方は、リノベーションにどのくらいの期間がかかるか事前に把握しておきましょう。

古民家は当時の図面が残っていないのが通常であるため、リノベーションを行う前の事前調査に時間がかかります。また、建物の耐久性や耐震性の確保に向けて、追加工事が発生することもあります。

安全性の高い住まいにリノベーションするためにも、ゆとりを持って計画を立てておくことが重要です。


古民家リノベーションの費用相場


古民家リノベーションの費用相場は、築年数や工事の規模などによって異なるため、一概には言えません。

例えば、古民家の良さや趣を残せるように、手を加えるのを最小限に抑える方もいれば、趣を残しつつも、現代のライフスタイルに合う住宅にリノベーションする方もいます。

古民家の状態でも変動し、築年数が長くても、建材や工法がしっかりしていて老朽化が進んでいないケースだと費用を抑えられます。逆に古さを感じない古民家であっても、メンテナンスが行き届いていなかったために、見えないところの老朽化が進んでいるケースもあります。

このように古民家リノベーションの費用は様々な要素が合わさって変動します。今回は一般的な基準を元にフルリノベーションする場合、部分的にリノベーションする場合に分けて相場費用をご紹介するので、古民家リノベーションを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

フルリノベーションする際の費用相場

古民家のリノベーションでは、スケルトンリフォームと呼ばれる工法が用いられるケースが中心です。スケルトンリフォームは、もとからある柱や基礎をそのまま残し、それ以外の部分を一旦壊してから、間取りごと造り直す工法のことです。

 

このスケルトンリフォームの相場費用は、対応する幅や延べ床面積などによって異なります。20坪の場合は1,400万〜1,800万円、30坪の場合は1,700万〜2,200万円程度が相場です。60坪の場合には、3,200万~4,200万円ほどの費用がかかります。

 

幅や延べ床面積が広くなるほど、リノベーション費用が高くなっていきますので、施工業者から詳細な見積もりをもらって、費用をよく確認しておくと良いでしょう。


部分的にリノベーション・リフォームする際の費用相場

部分的にリノベーションやリフォームを行う場合の相場は、以下の通りです。

 

■耐震工事:300万円~
■断熱工事:床下断熱と床下張替は1万~2万円/㎡、天井は0.8~1.4万円/㎡、壁は100万~150万円
■屋根の葺き替え:106万~135万円
■外壁:部分補修は1万~5万円/㎡、塗装は60万~180万円、重ね張りは130万~230万円
■キッチン:50万~150万円
トイレ:20万~50万円
■浴室:100万~150万円
洗面所:20万~50万円
薪ストーブ:30万~60万円
床暖房:3万~6万円/㎡

部分的にリノベーションする際に、絶対に修繕するべき箇所は、「耐震」「屋根外壁」「断熱」です。

安全かつ快適に暮らすためにも、これらの工事が欠かせません。

予算に余裕がある場合には、水回り、間取りや内装の変更、バリアフリー化なども検討してみると良いでしょう。

古民家リノベーションで活用できる補助金制度


古民家リノベーションでは、ある程度の費用がかかります。大規模工事の場合には、予算オーバーとなってしまうこともあるかもしれません。費用の工面が厳しい場合には、補助金制度を活用してみてはいかがでしょうか。

資源の有効活用や歴史的な建物の維持、再生を図るために古民家再生を補助する自治体も少なくありません。自治体が独自に行っている補助金制度もいろいろとありますので、古民家の購入やリノベーションを行う前に、適用できそうな補助制度があるか調べてみると良いでしょう。

耐震工事、省エネ性能を高める断熱工事、バリアフリー化などを行った場合に、補助金が受け取れるケースもあります。対象となる工事が限られていたり、施工後に満たすべき基準が設けられていたりすることもありますので、補助金の利用を検討されている方はよく確認しておくことをおすすめします。

古民家リノベーションの際に、ローンを検討してみるのも手です。ローンについては、下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。

【知らなきゃ損!】持ち家リノベに使えるローン

どのような工事の場合に補助金が利用できるのか、項目ごとに見ていきましょう。

耐震補強に関する補助金制度

耐震補強工事のほかに、耐震診断や補強計画にかかった費用の補助を受けることも可能です。補強計画については、計画時に発生した経費のうち3分の2に対して補助金が受け取れます。補強工事の補助金を受けるためには、「耐震診断結果の判定値が1.0未満もしくは0.7未満」という基準を満たしておかなくてはなりません。

 

そのほかにも、古民家の建築年が昭和56年5月31日以前であること、税金滞納がない世帯、木造軸組工法で2階建て以下であることといった基準があります。

自治体によって基準が異なりますので、お住まいの地域の役所で確認しておきましょう。


省エネに関する補助金制度

補助金制度には「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」や「次世代省エネ建材支援事業」などがあります。

 

高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業は、対象費用の1/3以内の補助が受けられる制度です。上限額は戸建住宅が120万円、集合住宅が5万円と決められています。

高性能建材を使用した断熱材、ガラス、窓や家庭用蓄熱システム、熱交換型換気設備などが補助の対象です。

 

次世代省エネ建材支援事業は、断熱改修工事、調湿建材を使用した改修工事などを対象にしています。一部改修の場合でも、補助対象となり、経費の1/2以内の補助が受けられます。補助の上限は、外張り断熱方法が300万円、内張り断熱方法が125万〜200万円です。

その他の補助金制度

古民家をバリアフリーにする場合は、「高齢者住宅改修費用助成制度」が利用できます。

こちらの制度は、手すりや洋式トイレの設置、段差を無くす工事をした場合に、費用の最大9割の補助が受けられます。補助金額の上限は20万円で、要介護1〜5に認定されていること、リフォームを行う住宅が被保険者証の住所と一致していることなどの条件がありますので、事前によく確認しておきましょう。

 

ほかに各自治体が独自に用意している補助金制度もあります。沖縄県では「改修による福祉拠点の整備事業」を行っており、リフォームに対して8割ほどの補助金が出ます。

 

補助金制度を取り入れている自治体は沖縄県だけではありません。兵庫県では「古民家再生促進支援事業」に取り組んでおり、築50年以上の古民家を改修した場合に工事費を助成しています。

ほかにもいろいろな制度がありますので、利用できそうな補助金がないか事前に探しておくと良いでしょう。


古民家リノベーションの事例をご紹介

ここでは、弊社が施工した古民家リノベーションの事例をご紹介します。これまで、さまざまなご相談内容に対して提案をさせていただきながら、お住まいを生まれ変わらせてきました。

古民家リノベーションをご検討の方はぜひ参考にしてください。



日本家屋の耐震リノベーション

「南側の広縁部分の壁が少ないことが心配」とご相談いただいた事例です。安心して住める安全な家を目指して、耐震補強工事をしてほしい、とご要望をいただきました。 そこで、壁の量を増やすために壁の新設を行いました。床の間は和風の景観を崩さないよう、梁を活かした補強を施しています。また、建物の内側は玉垣基礎だったため、主要な内壁・間仕切りの下で一体となるように基礎の新設を行いました。


壁面の施工前


壁面の施工前1
壁面の施工前2 



壁面の施工後



壁面の施工後1
壁面の施工後2 



基礎の新設作業



基礎の新設作業1
基礎の新設作業2





和の風格を残した町屋風のリノベーション

「古民家をリノベーションしたい」とご相談いただいた事例です。費用についてもご提案しながら、外壁・キッチン・座敷・居間・土間・板の間・洗面化粧台に至るまで幅広く施工しました。

 

日本家屋らしい伝統的でどっしりとした外観を守るために、虫籠窓・格子窓・羽目板腰壁などを再現し、おしゃれな町屋を再現しています。

 

内装は元々あった太い柱や大きな梁の木組みを合わせて、印象的な空間に。また、漆喰壁や間接照明をあしらうことで、ふんわりとした雰囲気を演出しました。

 

床は素足でも底冷えせずに歩けるよう、土間や板の間に無垢のパイン材を使用。水回りの壁には、調湿・消臭効果が高い天然スイス漆喰塗りを活用し、身体にも優しい場所になりました。




施工前の様子




施工前の様子1
施工前の様子2



施工後の様子





施工後の様子1
施工後の様子2

古民家リノベーションを依頼する会社の選び方


リノベーション会社によって、得意や不得意な分野が異なります。

「現代工法の新築物件をメインとしている会社」「水回りリフォーム専門の会社」だと、古民家リノベーションを安心して任せることはできないでしょう。依頼する前に各社の特徴をよく比較して、得意分野をよく調べておくことをおすすめします。

 

施工実績が豊富かどうかも、リノベーション会社選びの大事なポイントです。実績が多い会社には、ベテランの社員や職人が揃っているため、難しいリノベーション工事でも対応してもらえる可能性があります。過去の施工事例をチェックして、どのような工事を行ってきたのかを調べておきましょう。

 

リノベーション会社の実績を調べる際には、自分が理想とする古民家リノベーションになっているかもよく確認してみてください。古民家でどんな暮らしがしたいのかをよく洗い出して、それを実現してくれそうな会社を選ぶのがおすすめです。

 

また、古民家で安全に暮らしていくためにも、事前調査をしっかりと行っているか、施工後のアフターサービスがあるかどうかも確認しておいたほうが良いでしょう。伝統構法を理解している社員や職人がいるかも要チェックポイントです。

 

築年数が古い建物は伝統構法で作られているため、古民家リノベーションでは専門知識や経験が問われます。しかしながら、現代は住宅づくりが工業化しており、刻みや墨付けなどの伝統工法の経験がない大工がほとんどいません。職人たちが伝統工法を理解していなければ、満足できる仕上がりにならない可能性も出てくるでしょう。

 

古民家のリノベーション工事を安心して任せるためにも、伝統構法を熟知している設計事務所や工務店を選ぶようにしてください。


会社の選び方については、下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


▶リノベーション会社の選び方|優良業者を見極める5つの視点


まとめ

本記事では、古民家のリノベーションの特徴、メリット・デメリット、注意点、費用相場、補助金制度などをご紹介してきました。

古民家リノベーションは、新しさと古さを併せ持った、オンリーワンの住まいを手に入れられるのが魅力です。

こちらの記事では、リノベーション費用、デメリット、成功のポイント、注意点などを紹介していますので、ぜひそちらにも目を通してみてください。

 

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