Q

建て替えよりもリフォームを選ばれた理由。

A

実際に建て替えかリフォームかで迷った方の例をご紹介します。

以前、一人のご主人がリフォームの相談にやって来られました。

「築80年の家に80歳になる父親が今一人で住んでるのですが、心配なのでできれば水まわりを全部リフォームしたい...。」そんな相談でした。

場所は県北で、寒いのでできればトイレ、お風呂を中心とした水まわりを安心できるようにリフォームしたいということでした。一人暮らしの親が離れて住んでいるとやはり心配になりますよね。

そこでお話を聞いていると、この家はあるハウスメーカーで建て替えの契約をしていたことがわかりました。
息子さんと一緒に参考までに住宅展示場に見に行ったところ、営業マンがすぐ家に来て「80年も経っているし、リフォームにそこまでかけるのはもったいないですよ。どうせなら建て替えましょう」と提案され、押されるがまま建て替えを契約したようです。

息子さんは、費用はかかってもお父さんが安心して暮らせるのならと思い、了承していたようですが、その後お父さんがその契約を解除しました。

理由は何故か?

「この家を壊したくない・・・」

そう思ったからです。
お父さんの親、ご主人の祖父の代からの思い出が詰まったこの家。
「そこまでかけるなら建て替えた方が良い」という理由だけではできなかったようです。
築年数が経っている家で結局リフォームにしようと決められた方に実は多い理由です。
割高だからという理由だけで想い出を壊すわけにもなかなかいきません。
ただ、このままでは寒いし特に水まわりが心配と言う事で息子さんがリフォームの相談に来られたというわけです。
結果的に水まわりを中心にリフォームを行いました。

気をつけたのは断熱材を床壁天井に入れ暖かくしたこと、バリアフリーにしたこと、トイレを寝室近くに異動した事などです。
費用が割安だから、割高だからというだけでリフォームか建て替えかと一概に決めるわけにはいきません。

やはり、住む人が何に価値観をおいているのか、何故家を直すのか、そこを理解した上で、新築、リフォームとも両方できる業者に相談する方がよいでしょう。
けっして、自社の商品を売りたいからとか自分の都合で薦める業者であれば論外です。

リフォーム、新築両方やっている業者さんなら「新築とリフォームのどちらがいいですか?」と聞いてみると両方の立場で応えてくれるかもしれませんね。

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