Q

諸経費って何?

A

住宅リフォーム紛争処理支援センターのHPには下記のように書かれていました。

『諸経費には大きく分けて、「現場管理費」「一般管理費」があります。

現場管理費は、施工会社の現場担当者が職人さんと作業のスケジュール調整をしたり、現場を取り仕切る際に発生する人件費・交通費・通信費・福利厚生費・法定福利費などが含まれます。

一般管理費は別名「本社経費」とも呼ばれ、施工会社の事務所を維持するための経費です。
役員報酬、総務・経理などの事務職の人件費・図面を引く設計者や営業職などの社員の人件費など、こちらも多くは人件費が占めます。

その他、事務所の地代や家賃・資機材の費用・技術開発費・広告宣伝費・通信費・交通費・修繕費・租税公課・保険料・契約補償費などが入ります。

一般的な工事では、仮設を含めた純工事費の20%前後に納まることが多いようです。
ただし工事の規模や工期・施工会社の経営形態によって前後します・・・』

「そんな経費までお客様が払うの?」そう思われた方いらっしゃいませんか?
建設単価表などでは諸経費はこのように定義されておりますが、実際は工事金額の10~15%位が多いのではないでしょうか。
時には、0の会社や20%を超える諸経費の会社もあります。
簡単に言えば、直接工事に関係しなかったり、見積もり明細に出てこない費用であるが現場をスムーズに進行したり維持管理するために必要な費用です。また、会社を健全に維持していくためにも必要な費用です。 会社によっては別途「現場諸経費」「保険費用」等の名目で書かれているような会社もあります。金額も会社の規定によってまちまちです。時には、「諸経費」の項目が無い会社もありますが、だからと言って安いとは一概に言えません。仮に安かったとしても安心はできないかもしれません。
例えば、フローリング工事の見積もり書を例に取ると「フローリング工事10㎡100,000円」と言う見積もりの会社もあれば「フローリング10㎡60,000円、大工手間10㎡30,000円、諸経費一式10,000円」と言う見積もりの会社もあります。 どちらも工事内容は同じで合計金額も同じ、ただ見積もり書の書き方が違うだけです。見積もり書だけ見ればどちらがいいかはわかりにくいと思います。
ちなみに、センターでは後者のほうをいい見積もりの例としています。 問題は、その諸経費について担当が明確に答えられるかどうかです。
「ただ、なんとなく昔から決まっていたから・・・」では、諸経費以外にもそのようなものが見え隠れしているかもしれません。
『「諸経費」ってなんですか?』と担当者に聞いて見るのもいいかもしれませんね。

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