安易な値下げをしてくる業者には気を付けてください。
当然少しでも安くしたいと言う気持ちは消費者の本音でしょう。
しかし、その心理につけこんで安易に値下げに応じる業者に限っていい業者はいないようです。
業者の立場にたてば仕事欲しさに大きく値下げしてでも受注したい気持ちはわからないでもないです。
しかし、企業である以上損をし続けることはできません。
損をしてまで受注してしまうと、結局お客様の知らないところで材料の質を落としたり職人さんの質が落ちたりしかねません。
特に職人さんと言うのはそういうところには敏感です。
値交渉をすると簡単に値下げに応じる業者や、他社の見積もり金額を知ったとたんに大幅な値下げに応じる業者は要注意です。
それなら駆け引きなどせずに最初から適正な価格を言うべきです。
ひどいところは50万100万単位で落としてくるところがありますが、まず気をつけてください。
訪問販売等にモニター価格でいっぺんに100万くらい落としてくる業者の話を聞きましたが、最初の価格は明らかに見せ値でした。
お客様の心理としては「こんなに安くなるなら」といって契約されるのでしょうが、そういう現場に限って後からいろいろと聞きます。
リフォームに限らず、商売を長く続けるに当たって、適正な利益と言うものが必要です。
かの松下幸之助氏も利益に関しては公明正大に言っておられます。それは、何度も行なう念入りな打ち合わせ・工事をスムーズに行なうための現場補助・品質保持のための施工監理・ずっとお付き合いするためのアフターフォローなど商品と工事代以外の必要な経費は必ずかかるからです。
その経費を入れて見積もりを作っているのですが、そこから1割~2割と引くことは建築業の平均的な利益設定からは考えられません。あるとしたら、最初の見積もり金額が高めに設定されているのかもしれません。
また、仕事欲しさのための利益を無視した値下げは、前述した工事品質に影響したり、終わった後のお付き合いがうまくできない可能性があります。
建設業の倒産のパターンはほとんどこれです。
リフォームは「請負業」です。
完成しているものを売るのではなく、値段を決めて今から作っていくものです。
そこには、「価格」よりも「安心」を優先したほうが間違いは無いと思います。
自分たちの見積もりに自信を持っている業者は安易な値下げ要求には応じませんが工事やサービスに関しては期待以上のものを提供してもらえる可能性があるでしょう。
安易な値下げをする業者は、結果的に得したことになっていない事もあるのでお気を付けください。
Q
値段を下げてくる業者はどうですか?
A
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